娘の彼氏を親が調査|勤務先・生活状況・離婚理由を確認した実例

婚前調査

娘の彼氏を調査した実例|勤務先・生活状況・離婚理由を探偵が確認

「娘が家を出て、交際している男性と同棲を始めてしまった」

「結婚まで考えているようだが、相手が何の仕事をしているのか分からない」

「相手には離婚歴があるが、なぜ離婚したのかも分からない」

お子さんが成人している場合、ご両親としても、どこまで本人の生活に踏み込んでよいのか悩まれることがあります。

一方で、結婚まで考えている相手について分からないことがあまりにも多ければ、親として不安になるのも当然です。

今回は、実際に今倉探偵興信所へご相談いただいた事例をもとに、娘さんが同棲している男性の勤務先・普段の生活状況・過去の離婚に関する情報を確認した調査についてご紹介します。

なお、依頼者様および対象者、関係者が特定されないよう、地域・年齢・日時・細かな状況等については一部変更・匿名化しています。


ご相談のきっかけ|娘さんが相談なく家を出てしまった

今回のご依頼者様は、娘さんのご両親でした。

娘さんは成人しており、交際していた男性と結婚を前提に生活するため、ご両親に十分な相談をしないまま家を出てしまったそうです。

突然のことだったため、ご両親は娘さんの安否を心配し、警察にも相談されました。

その結果、娘さんが無事であること自体は確認できたものの、警察から現在の詳しい生活状況や交際相手についての情報まで教えてもらえるわけではありません。

そこでご両親は、

「娘はどのような生活をしているのか」

「一緒に暮らしている男性は、どこで何の仕事をしているのか」

「結婚相手として考えている男性について、分からないことが多すぎる」

という不安を抱え、当事務所へご相談されました。


相手男性には離婚歴があった

ご両親が特に気にされていたことの一つが、交際相手の男性に離婚歴があることでした。

もちろん、離婚歴があること自体が問題というわけではありません。

現在では離婚歴のある方も珍しくありませんし、バツイチであることだけを理由に、その人に問題があると判断することはできません。

ただ今回のケースでは、

  • 勤務先がはっきり分からない
  • 娘さんとの普段の生活状況が分からない
  • なぜ前の結婚が終わったのか分からない
  • 娘さん本人とも十分なコミュニケーションが取れていない

という複数の不明点が重なっていました。

そのため、「離婚歴を調べたい」という一点だけではなく、結婚を考えている相手について、判断材料となる情報を整理したいというのが今回のご相談でした。


今回の調査で確認した3つのポイント

ご両親とご相談した結果、今回大きく確認することになったのは次の3点です。

1.対象男性の勤務先

本当に勤務しているのか、勤務先はどこなのかを確認する。

2.娘さんと男性の普段の生活状況

休日などにどのような行動をしているのかを確認する。

3.以前の結婚についての情報

状況に応じて聞き込みを行い、元配偶者が離婚についてどのように説明しているのかを確認する。

確認したい内容によって、調査方法も異なります。

そのため、最初から何日間も漠然と調査するのではなく、「何が一番知りたいのか」を整理してから調査を組み立てることが重要です。


平日の行動調査で勤務先を確認

まず行ったのが、対象男性の勤務先を確認するための行動調査です。

平日の朝から生活拠点付近で対象男性の動きを確認し、外出後の行動を追っていきます。

その結果、初日の調査で、対象男性が勤務先と考えられる場所へ出勤する状況を確認することができました。

これにより、ご両親が心配されていた、

「そもそも仕事をしているのか」

「どこで働いているのか」

という部分について、一つの確認材料を得ることができました。

勤務先の確認は、対象者の行動によっては比較的短期間で判明する場合もあります。

ただし、勤務形態や在宅勤務、休日、直行直帰などによっては、一日で確認できるとは限りません。


休日の調査で娘さんとの生活状況を確認

次に確認したのが、娘さんと対象男性が普段どのような生活をしているのかという部分です。

ご両親としては、

「毎晩のように飲み歩いているのではないか」

「ギャンブルなどに頻繁に行っているのではないか」

「夜中まで遊び歩いているのではないか」

といった点も心配されていました。

そこで、休日を中心に複数日の行動を確認しました。

実際に調査をしてみると、娘さんと対象男性が一緒に外出し、その後スーパーで買い物をして帰宅するなど、少なくとも当方が確認した範囲では、特に大きな問題行動は確認されませんでした。

別の日についても、大きく変わった行動は確認されていません。


「何も起きなかった」ことも重要な調査結果

探偵の調査というと、

「浮気を見つける」

「怪しい行動を発見する」

「相手の悪い部分を探す」

というイメージを持たれる方もいるかもしれません。

しかし、調査の目的は、何か悪いことを無理に探し出すことではありません。

今回のように、

「調査した結果、特に問題となる行動が確認されなかった」

ということも、一つの重要な調査結果です。

探偵が最初から、

「相手は怪しいはずだ」

「何か悪いことをしているはずだ」

という前提で調査をすれば、事実を正確に見ることができなくなります。

今倉探偵興信所では、確認できた行動をそのまま記録し、確認できなかったことを推測だけで事実として報告することはありません。


ご両親が特に気にしていた「離婚理由」

そして今回、ご両親が特に気にされていたのが、

「なぜその男性は前の奥様と離婚したのか」

という点でした。

離婚歴があることは分かっていても、

  • どのような経緯で離婚したのか
  • どちらから離婚を申し出たのか
  • 夫婦間でどのような問題があったのか

といった詳細までは分かっていませんでした。

そこで今回は、状況を確認したうえで、対象男性の元配偶者への聞き込みを行いました。


元配偶者への聞き込みを実施

聞き込み調査では、相手に無理に話をさせたり、答えたくない内容を強制的に聞き出したりするものではありません。

相手が話してくれる範囲の中で、慎重に情報を確認していきます。

今回のケースでは、元奥様から以前の結婚生活や、離婚に至った経緯について話を聞くことができました。

元奥様のお話では、結婚生活の中で、

  • DV
  • 強い束縛
  • モラハラと感じるような言動

などがあり、それらが離婚に至った理由だったとの説明がありました。


元妻の話だけで「事実」と断定することはできない

ここは、今回の調査の中でも非常に重要な部分です。

元奥様から、

「DVがあった」

「モラハラがあった」

という話を聞いたからといって、探偵が、

「対象男性はDVをしていた人物です」

と断定するわけではありません。

今回確認できたのは、

「元奥様が、そのように説明していた」

ということです。

当方が当時の夫婦生活を直接見ていたわけではありません。

また、離婚した夫婦の場合、双方で当時の出来事に対する認識が異なることもあります。

一方の当事者が自分に不利な内容を話さない可能性もありますし、感情や記憶によって説明に違いが生じる可能性もあります。

そのため、聞き込みによって得た内容については、

「誰が、どのように話していたのか」

という情報として扱います。


他の人への聞き込みを増やせば真実が確定するとは限らない

「元妻の話だけではなく、当時の隣人などにも話を聞けばいいのでは?」

と思われる方もいるかもしれません。

もちろん、必要性や状況によっては、複数の関係者から情報を得ることが有効な場合もあります。

ただし、聞き込み先を増やせば必ず真実が確定するわけではありません。

例えば、当時の隣人であっても、

  • 実際に夫婦間の出来事を見ていない
  • 音だけを聞いていた
  • 記憶が曖昧になっている
  • 一方の当事者と親しい
  • 本人の推測が含まれている

といった可能性があります。

そのため、聞き込みによる情報は、それぞれの証言として整理し、客観的に確認できた事実とは区別して扱うことが重要です。


「確認した事実」と「聞き込み情報」は分けて報告する

今回の調査では、大きく二種類の情報が得られています。

一つは、当方の調査員が実際に確認した事実です。

例えば、

  • 対象男性が勤務先へ出勤した
  • 娘さんと一緒にスーパーへ買い物に行った
  • その後、生活拠点へ帰宅した

といった行動です。

もう一つが、聞き込みによって得た情報です。

例えば、

  • 元奥様が離婚理由についてどのように説明したのか

という内容です。

この二つは、同じ「調査結果」であっても性質が異なります。

そのため今倉探偵興信所では、

実際に調査員が確認した事実と、第三者から得た証言・情報を分けて報告することを重視しています。


探偵が「結婚するべき・やめるべき」を決めるわけではない

今回のような結婚前の調査で、非常に重要なことがあります。

それは、

探偵が結婚の可否を決めるわけではない

ということです。

元配偶者からネガティブな話が聞けたからといって、

「この男性とは絶対に結婚してはいけません」

と探偵が決めるわけではありません。

逆に、数日間の行動調査で問題となる行動が確認されなかったからといって、

「この人なら絶対に大丈夫です」

と保証することもできません。

探偵の役割は、

依頼者様やご本人が判断するための材料を、適法な範囲で収集・整理すること

だと考えています。


成人した娘さんへの「親の干渉」について

今回の事例を紹介した際、

「娘さんが成人しているなら、親がそこまで調べるのは干渉しすぎではないか」

という考え方も当然あると思います。

実際、成人したお子さんには本人の意思があります。

結婚相手を最終的に決めるのも、親ではなく本人です。

一方で今回のケースでは、娘さんが相談なく家を出てしまい、警察へ相談して無事であることは分かったものの、詳しい状況がほとんど分からないという背景がありました。

ご両親としても、

「娘の人生を自分たちの思い通りにしたい」

ということではなく、

分からないことが多すぎるため、最低限の状況を把握したい

というご相談でした。

成人したお子さんの意思と、ご家族の心配。

この二つは分けて考える必要があります。


結婚前調査では何を確認できるのか

結婚を考えている相手について不安がある場合、確認したい内容によって調査方法は異なります。

例えば、

勤務先を確認したい場合

平日の行動調査によって、実際の出勤先を確認できる場合があります。

日常の生活状況を確認したい場合

休日や勤務後の行動を確認することで、普段どのような生活をしているのかを把握できる場合があります。

交友関係について確認したい場合

行動調査の中で、誰と会っているのかなどを確認できる場合があります。

過去の人間関係について確認したい場合

状況に応じて、関係者への聞き込みなどを検討することがあります。

ただし、何でも調べられるわけではありません。

違法な方法による個人情報の取得や、法律上問題となる調査には対応できません。


まず「何が分からないのか」を整理することが大切

結婚相手に不安があると、

「とにかく全部調べてほしい」

と思われる方もいます。

しかし、調査範囲を広げれば、その分費用も時間もかかります。

そのため当事務所では、最初に、

  • 何が一番心配なのか
  • 何を確認できれば判断材料になるのか
  • 勤務先だけ分かればよいのか
  • 普段の生活を確認したいのか
  • 過去について確認したいのか

を整理することをおすすめしています。

確認したい内容が明確になれば、必要な調査方法や日程も絞りやすくなります。


今回の調査で確認できたこと

今回の調査では、

平日の行動調査によって対象男性の勤務先を確認しました。

また、休日の調査では、娘さんと対象男性が一緒に買い物へ行くなど、普段の生活状況を確認しました。

さらに、元奥様への聞き込みでは、離婚に至った経緯について、元奥様から話を聞くことができました。

ただし、繰り返しになりますが、元奥様から得た内容については、あくまで聞き込みによる情報です。

当方が直接確認した事実とは明確に分けて整理しています。


結婚相手について不安がある方へ

結婚を考えているお相手について、

「勤務先が分からない」

「普段どのような生活をしているのか分からない」

「話している内容に違和感がある」

「過去の離婚について気になることがある」

「家族としてどうしても確認しておきたいことがある」

といったご不安がございましたら、今倉探偵興信所までご相談ください。

当事務所では、最初から大がかりな調査をおすすめするのではなく、まず、

「何を確認する必要があるのか」

を整理したうえで、現実的な調査方法をご提案いたします。

また、確認できた事実と、聞き込みによって得た情報を混同せず、可能な限り客観的にご報告いたします。

横浜・神奈川県内を中心に、東京都内・関東エリアの調査にも対応しております。


今倉探偵興信所
株式会社HARUKA
〒221-0052
神奈川県横浜市神奈川区栄町2-1 キコー横浜ビル503
探偵業届出:神奈川県公安委員会 第45250044号

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